2012.12.15 今年も恒例の手術部忘年会が開催されました。
今年も1年目のフレッシャーズ(?)が快心の余興で笑いをとり、幹事兼司会の細野先生と大石先生が大いに場を盛り上げたのだそうです。
新しい年に向けて明るい気持ちになれたことでしょう。
と、多少他人事なのは私が日当直で会に不参加だったから・・・
皆さんが盛り上がってるちょうどそのころ、裏で臨時手術の麻酔中でした。
でも夕飯は秘書の加藤さんが予め注文していてくださった美味しいお寿司。手術中に人知れず手術部の入り口、受付のところに配達されていました。
と、それを見つけたのは手術室3号(手術中の部屋)から受付までちょっと用を済ませに行った看護師の加藤さん。お寿司が入った袋に『加藤様』の張り紙があったものだからびっくり仰天!!
血相を変えて3号室に駆け戻り「受付にお寿司2つも置いてあるんだけど~」
びっくりの理由を知らない私が「ラウンジに置いといてください」と言うと、キツネにつままれたような顔になっちゃいました。
手術後、お寿司を食べるときに事の真相を知った私、なんだか申し訳ないような、爆笑したいような気分でお寿司をいただきました。
オペ室の看護師さんでは、リタイア後もお手伝いに来てくれているちえこさんを除けば最年長の加藤さん、それなのにこんな私にも「かとちゃん」と呼ばせてくれてくれて(?)自らをネタに笑わせてくれて・・・オペ室の愛すべき存在です。
今年も、元気でパワフルで時に愉快なスタッフの皆様に囲まれて幸せな1年を送ることができました。
ありがとうございました。m(_ _)m